先日のお客様同士の会話。
「グアテマラって苦いから苦手なのよ」
「何いってんの、グアテマラは酸っぱいのよ!」

 

皆さんは、コーヒーの種類というと
何を思い浮かべますか?

 

おそらくは、ブラジル、コロンビアなどの
生産国ではないでしょうか。
国の名前からイメージするコーヒーが
皆さんの中にもあると思います。

 

ですが、実際には最初の会話のように
お客様同士で全然コーヒーの印象が
違ってしまっています。

 

同じ国のコーヒーなのに、
なんで人によってこんなにも
印象が違ってしまうのでしょうか。

 

人それぞれの味覚が大きく違うというわけではなく、
このような違いは多くはコーヒーの
焙煎度合いによる
違いから
来ていることが多いようです。

 

全く同じ生豆も、
浅煎りにした場合と
深煎りにした場合では
味わいが全然違います。

 

では、「浅煎り」「深煎り」などの
煎り具合の違いとは何なのでしょうか?

 

焙煎豆(150℃)
150℃ 焙煎豆から水分が蒸発してる状態

焙煎豆(170℃)
170℃ 水分が抜け、次第に成分が変化していきます
焙煎豆(190℃)
190℃ この辺の焼き具合で浅煎りになり始めます

焙煎豆(210℃)
210℃ いわゆる皆さんの目にするコーヒーです

 
今回は、煎り具合の違いを
写真で見てみることにしましょう。

 

コーヒー豆というのは、
緑色をした生豆の状態から
少しずつ熱を加えられて
だんだんと変化し、皆さんの目にする
コーヒーへと変わっていきます。

 

その熱を加える工程を
「焙煎」と呼んでいるわけですが、
その方法は時間や温度、
焙煎する機械の構造など、
焙煎をする側によって
多種多様、様々です。

 

焙煎の方法によって
味や保存期間も
大きく違ってくるのですが、
その前の生豆の状態や品種
によっても違ってきます。

 

中でも焙煎度合いの違いは
味の印象が大きく異なり、
浅煎りなら軽くて酸味もあって
爽やかな印象を与えてくれます。
シナモン・ロースト、
ハイローストなどと呼ばれます。

 

中煎りならバランスよく、
酸味も苦味も程よく感じられます。
シティ・ローストと呼ばれます。

 

深煎りなら酸味はなくなり、
苦味とコクが増してきます。
フルシティ・ローストなどと呼ばれます。

 

フレンチロースト、イタリアンロースト
などと呼ばれる更に強く熱を加えた
焙煎では、カフェオレやエスプレッソ
などに使われる苦味の強い
焙煎になります。

 

焙煎豆の温度変化は無段階なので、
どの焙煎度合いをどの呼び名で呼ぶかは
店によって違っています。

 

ある店ではシティ・ローストと呼ばれる焙煎度合いが、
別の店ではハイ・ローストに近かったりすることもあるわけです。

 

ですから、自分の好みのコーヒーを見つけるには、
名前や店の表示している焙煎度合いに左右されずに
自分の感覚で決めることが大事です!

 

 

コーヒーの種類についてその1(焙煎度合い)http://contents.vidacafetera.com/wp/wp-content/uploads/2015/03/IMG_1476.jpghttp://contents.vidacafetera.com/wp/wp-content/uploads/2015/03/IMG_1476-150x150.jpgVida Cafeteraコーヒーのお話先日のお客様同士の会話。 「グアテマラって苦いから苦手なのよ」 「何いってんの、グアテマラは酸っぱいのよ!」   皆さんは、コーヒーの種類というと 何を思い浮かべますか?   おそらくは、ブラジル、コロンビアなどの 生産国ではないでしょうか。 国の名前からイメージするコーヒーが 皆さんの中にもあると思います。   ですが、実際には最初の会話のように お客様同士で全然コーヒーの印象が 違ってしまっています。   同じ国のコーヒーなのに、 なんで人によってこんなにも 印象が違ってしまうのでしょうか。   人それぞれの味覚が大きく違うというわけではなく、 このような違いは多くはコーヒーの 焙煎度合いによる違いから 来ていることが多いようです。   全く同じ生豆も、 浅煎りにした場合と 深煎りにした場合では 味わいが全然違います。   では、「浅煎り」「深煎り」などの 煎り具合の違いとは何なのでしょうか?     今回は、煎り具合の違いを 写真で見てみることにしましょう。   コーヒー豆というのは、 緑色をした生豆の状態から 少しずつ熱を加えられて だんだんと変化し、皆さんの目にする コーヒーへと変わっていきます。   その熱を加える工程を 「焙煎」と呼んでいるわけですが、 その方法は時間や温度、 焙煎する機械の構造など、 焙煎をする側によって 多種多様、様々です。   焙煎の方法によって 味や保存期間も 大きく違ってくるのですが、 その前の生豆の状態や品種 によっても違ってきます。   中でも焙煎度合いの違いは 味の印象が大きく異なり、 浅煎りなら軽くて酸味もあって 爽やかな印象を与えてくれます。 シナモン・ロースト、 ハイローストなどと呼ばれます。   中煎りならバランスよく、 酸味も苦味も程よく感じられます。 シティ・ローストと呼ばれます。   深煎りなら酸味はなくなり、 苦味とコクが増してきます。 フルシティ・ローストなどと呼ばれます。   フレンチロースト、イタリアンロースト などと呼ばれる更に強く熱を加えた 焙煎では、カフェオレやエスプレッソ などに使われる苦味の強い 焙煎になります。   焙煎豆の温度変化は無段階なので、 どの焙煎度合いをどの呼び名で呼ぶかは 店によって違っています。   ある店ではシティ・ローストと呼ばれる焙煎度合いが、 別の店ではハイ・ローストに近かったりすることもあるわけです。   ですから、自分の好みのコーヒーを見つけるには、 名前や店の表示している焙煎度合いに左右されずに 自分の感覚で決めることが大事です!    日々のお知らせや雑感など