さてさて、やっと今回で抽出のコツもおしまいです。
今日のポインは普段コーヒーを淹れる人でも
意外と知らないことが多いコツです。

 

そして、かなり味に影響します!

 

ドリッパーに
いつもと同じ水面の高さを保ちながら
円を描くようにお湯を注いでいきます。
下の計量カップにだんだんと
コーヒーが溜まっていきますよね。

 

ここからが最後のコツです!

 

ドリッパーに注いだお湯が落ちきった時に
下のカップにコーヒーがちょうどよい量に
落ちきっている状態は「良くありません」。

失敗ドリップ
ドリッパーのお湯が落ちきってしまうとエグみや苦味が出てしまいます

 

下のカップにコーヒーが希望の量だけ
溜まるまで上のドリッパーには
お湯を注ぎ続けてください


そして、コーヒーが希望の量になったら
そのまま「
ドリッパーをどけて」
抽出を終えます(お湯はドリッパーに残った状態です)。

 

イメージして頂けましたでしょうか?(^_^;)

 

例えば欲しいコーヒーの量150mlなら、
お湯を注ぎ続けてドリッパーの水面の高さを保ったまま
下のカップが150mlになったら
お湯が残ったままのドリッパーを
計量カップからどかして抽出を終えます。

成功ドリップ
望んだ量まで注ぎ続けて、ドリッパーを外して抽出を終えます

 

すると、計量カップから外した
ドリッパーからは残ったコーヒー
が出続けますが、
これでかまいません。

 

そして、外したあとにドリッパーから
落ち続けているコーヒーは使いません(飲みません)
遠慮無く、捨ててしまいましょう!

 

この注ぎ方がとても大事なコツです!

 

よくされている注ぎ方が、
最初のイラストの様に
ドリッパーにお湯を注ぎはじめて、
下のカップが間も無く予定の湯量に
なりそうだなというところで
注ぐのをやめ、
ドリッパーから落ちるコーヒーが
点滴のように少なくなり、
カップにちょうどいい量になった頃に
ドリッパー内のお湯も無くなっている、
という注ぎ方です。

 

この注ぎ方ですと、
ドリッパー内のお湯は後半には
下の方のコーヒーとしか触れておらず、
穴から出てくるコーヒーの速度も
次第にゆっくりとなってしまいます。
すると、滞留時間の長くなった
下部のコーヒーからは
エグみや渋みまでもが染みだして、
味に悪影響を与えてしまいます。

 

ですから、ちょっともったいない
気もしますが、ドリッパー内の
液体は最後まで下に落とさず、
ちょうどいい湯量になったら
思い切ってどけてしまいましょう!

 

ある量の豆から取れる
美味しいコーヒーの成分量は、変わりません。
なるべく一定の速度で抽出し、
嫌な成分が滲みだすのを防ぐ抽出を
してみてください。

 

さて、抽出のコツ、いかがでしたか?
一つ一つは、難しい技術は特にいらない
コツばかりだったと思います。
でも、このコツをきちんと押さえて抽出すると、
びっくりするくらい、
香りも味わいも豊かになりますよ!

 

ぜひお試しください!

 

コーヒーの美味しい淹れ方を解説〜その5http://contents.vidacafetera.com/wp/wp-content/uploads/2015/03/6a5ae1a8154e08abdcd201164b0f100f2.pnghttp://contents.vidacafetera.com/wp/wp-content/uploads/2015/03/6a5ae1a8154e08abdcd201164b0f100f2-150x150.pngVida Cafeteraコーヒーのお話さてさて、やっと今回で抽出のコツもおしまいです。 今日のポインは普段コーヒーを淹れる人でも 意外と知らないことが多いコツです。   そして、かなり味に影響します!   ドリッパーに いつもと同じ水面の高さを保ちながら 円を描くようにお湯を注いでいきます。 下の計量カップにだんだんと コーヒーが溜まっていきますよね。   ここからが最後のコツです!   ドリッパーに注いだお湯が落ちきった時に 下のカップにコーヒーがちょうどよい量に 落ちきっている状態は「良くありません」。   下のカップにコーヒーが希望の量だけ 溜まるまで上のドリッパーには お湯を注ぎ続けてください! そして、コーヒーが希望の量になったら そのまま「ドリッパーをどけて」 抽出を終えます(お湯はドリッパーに残った状態です)。   イメージして頂けましたでしょうか?(^_^;)   例えば欲しいコーヒーの量150mlなら、 お湯を注ぎ続けてドリッパーの水面の高さを保ったまま 下のカップが150mlになったら お湯が残ったままのドリッパーを 計量カップからどかして抽出を終えます。   すると、計量カップから外した ドリッパーからは残ったコーヒー が出続けますが、 これでかまいません。   そして、外したあとにドリッパーから 落ち続けているコーヒーは使いません(飲みません) 遠慮無く、捨ててしまいましょう!   この注ぎ方がとても大事なコツです!   よくされている注ぎ方が、 最初のイラストの様に ドリッパーにお湯を注ぎはじめて、 下のカップが間も無く予定の湯量に なりそうだなというところで 注ぐのをやめ、 ドリッパーから落ちるコーヒーが 点滴のように少なくなり、 カップにちょうどいい量になった頃に ドリッパー内のお湯も無くなっている、 という注ぎ方です。   この注ぎ方ですと、 ドリッパー内のお湯は後半には 下の方のコーヒーとしか触れておらず、 穴から出てくるコーヒーの速度も 次第にゆっくりとなってしまいます。 すると、滞留時間の長くなった 下部のコーヒーからは エグみや渋みまでもが染みだして、 味に悪影響を与えてしまいます。   ですから、ちょっともったいない 気もしますが、ドリッパー内の 液体は最後まで下に落とさず、 ちょうどいい湯量になったら 思い切ってどけてしまいましょう!   ある量の豆から取れる 美味しいコーヒーの成分量は、変わりません。 なるべく一定の速度で抽出し、 嫌な成分が滲みだすのを防ぐ抽出を してみてください。   さて、抽出のコツ、いかがでしたか? 一つ一つは、難しい技術は特にいらない コツばかりだったと思います。 でも、このコツをきちんと押さえて抽出すると、 びっくりするくらい、 香りも味わいも豊かになりますよ!   ぜひお試しください!  日々のお知らせや雑感など